今日は5月9日に横浜スタジアムで食べた濱星樓の海鮮あんかけ焼きそばを紹介したいと思います。濱星樓はレフトウィング席に昨年OPENした中華のお店です。

観客上限5000人の頃はウィング席が解放されていませんでしたがこの日は観客上限が1万人であった為、今季初濱星樓に挑んできました。

採点
65点/100点満点
味 | 75点 |
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ボリューム | 50点 |
食材・こだわり | 50点 |
リピート | 60点 |
総合満足度 | 65点 |
コメント
味

具材はエビ・きくらげ・イカ・ネギと基本を抑えた構成。ボイルされたエビはプリプリで美味しかったです。
麺は固めに茹でてありコンソメ風味のあんとガッシリ絡んでいて味わい深いです。
ただ、具材の量が少しショボい気がしました。上でも述べたように基本的な海鮮具材は取り入れていますが色合いが全体的に白っぽいのでもう少し彩り野菜をたくさん入れたらキレイになったと思います。味わいもまた変わったと思いますね。
見た目的に具がスカスカで麺がメインみたいになっているのは印象でマイナスかもしれません。
ボリューム
ハマスタの球団オリジナルフード全般にいえることですがボリュームはやはり少ないです。ただ、ずっしりと重たい麵なのでご飯もののフードよりはお腹にたまる感じがしたので食後の満足感はありました。

食材・こだわり
濱星樓のフードは横浜中華街発展会協同組合というところが監修しているそうです。その組合の凄さがよく分からないのですが、いちおう横浜中華街関連の団体とのこと。
やっぱり球場飯の中華料理としては本格的な味わいがしましたね。
リピート
美味しいことは美味しいのですが、特にこれといった感動もなかったので辛口ですがリピートは無いかなという感想です。
総合満足度
去年食べた濱星樓のエビチリ丼は結構美味しかったので、この海鮮あんかけ焼きそばにも期待したのですが、めちゃくちゃ美味しいということもなく、可もなく不可もなくといった印象に終わりました。
具材がもう少したくさん入っていると視覚的にも楽しめたと思いますし、味的にも美味しさは感じるのですが、球場飯に求めるもうひとつのパンチが乏しいと感じてしまいました。
やはり球場飯は普段とは違う特別な場所での食事になるので見た目の華やかさや特筆すべき尖った味の特徴が必要なのではないかなと思った次第です。
