今日は5月5日にバンテリンドームナゴヤ(旧ナゴヤドーム)で食べた祖父江のがつんと豚の生姜焼き丼を紹介したいと思います。購入店舗は今年から新しくOPENしたハングリードラゴンというお店です。
祖父江のがつんと豚の生姜焼き丼はいわゆる選手プロデュースメニューというやつで名前の通り中日の祖父江大輔投手のメニューです。この生姜焼き丼にはなぜか知りませんがキャラメルソースがかかっているらしいのです…生姜焼きとキャラメルソースって嫌な予感がしますよね…

公式ホームページの商品紹介欄には「祖父江投手といえばもちろん…『キャラメル』!」と書いてあったのですが、ベイスターズファンの私からするとなんで祖父江投手=キャラメルなのか意味不明でした。
調べたところ、祖父江投手の実家が「日邦製菓」という会社を営んでいて、この会社の主力商品がキャラメルだとのこと。中日ファンの方にはお馴染みの情報なのかもしれませんが、そんな情報一切知りませんでしたww
それにしたって生姜焼きにキャラメルソースをかけなくてもいいのではないかと…一抹の不安を抱きながらいただきました(;^ω^)

採点
90点/100点満点
味 | 95点 |
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ボリューム | 80点 |
食材・こだわり | 80点 |
リピート | 95点 |
総合満足度 | 90点 |
コメント
味

これ…めちゃくちゃ美味いです。
ちょっと旨すぎてビックリしたくらい。今までナゴヤドームって飯がマズイ球場として一部で有名だったのですが、急にどうしちゃったんだ!?ってくらい突然KING OF 球場飯をブッこんできましたね… これ、ぜひ皆さんにも食べていただきたいです。
豚肉が柔らかく煮てあり、そこにキャラメルソースが隠し味的に効いていて肉本来の甘みをも引き出しています。この抜群に旨い豚肉に玉ねぎとご飯を絡めて一緒に口の中に放り込むと美味しさの三重殺(トリプルプレー)にノックアウト状態です!
後半、甘めの味に少し飽きてきたら添え付けのマヨネーズを付けると味が変わって最後まで一気に食べきってしまいます。
まだシーズン序盤ですが、今のところ今年食べた球場飯の中ではこれがブッチギリでNo.1です。とにかく美味しかったです!
ボリューム
ボリュームも結構あって食後は満足感を得られました。
最近ハマスタの球団オリジナルフードのボリュームが物足りないと嘆く記事を書くことが多かったので、それらハマスタフードと比べたら全然ボリュームもいい感じです。ご飯の量も多かったし、上に乗っている豚肉もご飯を覆いつくすくらいボリューム感がありました。


食材・こだわり
豚の生姜焼きとキャラメルソースがこんなに相性が良いなんて新しい発見じゃないでしょうか。生姜焼きとキャラメルだとキャラメルの味が勝ってしまい甘いだけの食べ物になることを想像したのですが、キャラメルが上手く裏方に回り豚肉を引き立てていて感心しました。
リピート
リピートしたいです。是非また食べたいです。
もし近所の定食屋でこのメニューがあったら週1で食べに行ってしまいそうなくらい美味しかったです。
総合満足度
去年までのナゴヤドーム飯のダメダメ具合を見てきているので、正直ナゴヤドーム(バンテリンドーム)に行く時に「今日はなにを食べようかな~」という球場飯に関するワクワク感って一切無かったのですが、この「祖父江のがつんと豚の生姜焼き丼」はそんなナゴヤドームの球場飯観を一変させました。もしかすると今年からフードを企画する人が変わったのかもしれませんね。バンテリンドームのグルメに対するかなりの本気度を感じました。
この「祖父江のがつんと豚の生姜焼き丼」、一時的な限定メニューにしておくのはもったいないですね。これからもバンテリンドームに行く度に食べたいくらいです。
選手プロデュースメニューがこれだけ素晴らしい出来だと、バンテリンドームの他のフードに対する期待値も上がってきます。次回は7月にバンテリンドームのDeNA戦がありますので、その時も色々とバンテリンフードを探索してみたいと思います(^^)