今日は今年新しくハマスタオリジナルフードに仲間入りをした目玉チャーハンを紹介します。シーズンが佳境に入った終盤戦の10月18日にようやく食べることが出来ました。
販売店舗は1塁側BAY SIDEベイカラのお店です。
この目玉チャーハン、野球解説者の谷繁元信氏も選手食堂で食べていたというエピソードを語っていた通り、元々選手食堂の人気メニューだったようです。青星寮カレーもそうですが選手が普段食べている味をファンの人にも食べてもらうというのは選手を身近に感じられるという点では良いマーケティングだと思いました。
本当はもう少し早い時期に食べたかったのですが、いつも長蛇の列が出来ており夏の暑い頃は正直並ぶのが億劫になっていて敬遠しているところがありました。
しかしこの日はスタンドに入場してすぐに向かったところまだ列が少なかったこともあり、すぐに購入することが出来たのです。

採点
30点/100点満点
味 | 70点 |
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ボリューム | 20点 |
食材・こだわり | 30点 |
リピート | 40点 |
総合満足度 | 30点 |
コメント
味

今年登場の球団オリジナルメニュー。
以前今永プロデュースのレタスチャーハンを食べたときにも触れたのですが、チャーハン自体はニチレイの冷凍チャーハンの味です。学生時代週3くらいでニチレイ冷凍チャーハンを食べていたので、これはおそらく間違いないと思います。
目玉焼きは2つ目玉で半熟です。卵そのものにはあまり味が付いていない感じでした。
チャーハン自体はニチレイの冷凍チャーハンだけあって美味しいです。半熟卵を潰して黄身とチャーハンを絡めて食べると美味しいと思います。
ただ、やはりあくまでも冷凍チャーハンなので、他のハマスタフードと比べてオリジナリティが乏しいなと感じました。わざわざ球場に来て食べなくてもいいかなという感覚です。
ボリューム
ボリュームは少なく物足りないです。
950円のコスパとのバランスはあまり良くないですね。
食材・こだわり
球場飯でアルバイトの子に一からチャーハンを手作りしろというのは酷ですので冷凍チャーハンを使っていること自体はしょうがないことです。
しかしもう少し何かオリジナリティのある具のトップングや味付けのオリジナリティが欲しかったなと思いますね。
チャーハンの上に目玉焼きを乗せただけというシンプルな組み合わせなだけに工夫の無さが露呈しやすかったフードだと思いました。
リピート
私的には特に感動も無かったですし価格も釣り合っていないと感じたのでリピートは無いかなという感じですね。
総合満足度
正直微妙でした。
今年唯一の新作オリジナルフードでしたし、目玉チャーハンの販売店にはずっと長蛇の列が出来ていたので「かなり美味しいのかも」と期待していたのですが…
ただ、提供時間は30秒くらいだったのですが提供されたときの商品は熱々でした。この点はなかなか好感が持てましたね。チャーハンは冷めていると美味しくないですからね。
味の評価としては不味くはないので及第点ですが、他のベイスターズオリジナルメニューに比べると突出した何かがないのでやはり微妙ですね。今のところリピートはないかなという感想です。
ただ、ベイ餃子にジンジャー味が出たように、目玉チャーハンの違うバリエーションがでたりしたらまた試してみたいかなと思いました。
