10月11日に甲子園にDeNA対阪神戦を観に行ってきました。その時に食べたフードのレポート第二弾はおなじみ甲子園名物!焼鳥です!
1食目に食べた塩ダレ鶏マヨ丼のレポートはこちらをご覧ください

甲子園の焼鳥で一番有名なのはジャンボ焼鳥というやつです。去年の甲子園観戦でいただきました。

ジャンボ焼鳥はデカくて確かに美味しいんですが、王道すぎるし毎回食べているので今回はちょっと変化球で「軟骨」と「アカニシ貝」をチョイスして食べてみました。


鶏軟骨は400円、アカニシ貝は450円でした。
採点
鶏軟骨
75点/100点満点
味 | 75点 |
---|---|
ボリューム | 70点 |
食材・こだわり | 60点 |
リピート | 75点 |
総合満足度 | 75点 |
アカニシ貝
70点/100点満点
味 | 70点 |
---|---|
ボリューム | 70点 |
食材・こだわり | 70点 |
リピート | 70点 |
総合満足度 | 70点 |
コメント
味
鶏軟骨

脂身もジューシーで美味しいですね。焼き具合もいい感じです。
柔らかい脂身部分と固い軟骨部分どっちも美味しかったです。脂身は甘みがあって美味しいですし、軟骨もゴリゴリとした歯ごたえがあって食べ応えがありますね。
アカニシ貝

貝は焼き具合を間違えると風味が飛んじゃうのですが、このアカニシ貝は焼き具合が上手くてしっかり磯の香りまで残っています。
貝そのものもプリプリとした食感が保たれていて噛めば噛むほど旨味が出てくる美味しさです。
ボリューム
今回食べた鶏軟骨とアカニシ貝は甲子園名物ジャンボ焼鳥を知ってしまうと比較してボリュームで少し物足りない気がします。
ジャンボ焼鳥は食べ応えのある大ぶりの鶏肉が5~6段重ねで串に刺さっているというボリュームながら400円というコスパでした。鶏軟骨は400円、アカニシ貝は450円ですからボリュームだけの観点で見るとコスパ的にはジャンボ焼鳥には負けそうです。
食材・こだわり
鶏軟骨もアカニシ貝も炭火で焼いている為か、本格的な串焼きの味を堪能できます。焼き具合もちょうどよく、固すぎたり風味が飛んでしまっているということもなくプロの焼鳥と遜色ない仕上がりだと思います。
また、アカニシ貝に関しては、球場飯で海鮮の串焼きが食べられるのは貴重だと思いますので、球場飯に飽きてきた時のちょっとしたアクセントには良いと思いますね。
リピート
ジャンボ焼鳥は子供も好きなフードだと思いますが、今回私が食べた軟骨とアカニシ貝は大人向けの味わいだと思いました。
ビールのおつまみには最高ですね。特にアカニシ貝は磯の渋い香りを楽しめますので暑い日にビールを飲みながら食べると最高だと思います。
総合満足度
甲子園の焼鳥や串焼きはアクリル板超しにお客さんの目の前で焼いているところが見られる為、ビジュアル的にも美味しそうな演出がなされていると思います。
実際に煙をモクモク立てながら焼いているので、スモークががったような本格的な焼鳥・串焼きを楽しめます。
これは火を使えないドーム球場には成しえないプラスポイントですよね。

ぜひ甲子園に行った際は名物のジャンボ焼鳥と一緒に鶏軟骨やアカニシ貝の串焼きもお試しください!ほかにもつくねや鳥皮もあって、オーソドックスな焼鳥が堪能できます(^^)