こんにちわ。
球場飯ドットコム管理人シャインです。
9月20日に横浜スタジアムのDeNA対巨人戦を観に行ったのですが初めて『SSトリプルシート』で観戦をしましたので、シートの特徴やグランドの見え方等をレポートしたいと思います。
SSツインシートの位置は?
- 黒丸で囲んだ位置がSSツインシートです
バックネット裏の横に広がっている内野指定席SSという席があります。上記図の⑬番の青いところです。
この内野指定席SSの左右両端に位置するのがSSツインシートとSSトリプルシートです。
SSツインシートは2人1組、SSトリプルシートは3人1組の形で席が構成されています。
だいたい1塁ベースと3塁ベースあたりの位置で高さ的には中段に位置します。
私は今回3塁側(STAR SIDE)のSSツインシートに座りました。
SSトリプルシートの価格は3人分で23,400円でした。
横浜スタジアムは曜日や対戦相手によって価格が変わるフレックスプライス制が導入されており価格は変動します。私の観に行った試合はシルバウィーク中の巨人戦だった為、一番高い料金設定の日でした。
座席の形状は?
- SSトリプルシートの座席
SSトリプルシートの座席はクッションが付いたとても座り心地の良い椅子です。
ドリンクホルダーの位置でお分かりの方も多いと思いますが、映画館の座席を想像していただくと分かりやすいと思います。
クッションの表面はレザー。ふかふかという感じではなく弾力のあるタイプです。
SSツインシートとSSトリプルシートにはサイドにミニテーブルが付いています。
上の写真はSSトリプルシート(3人掛け)ですが、このミニテーブルは3人席なのに4つ付いています。
また、ドリンクホルダーも一人に2つずつ付いているという豪華仕様になっています(^^)/こういう設備面の至れり尽くせりは嬉しいですよね。
あと、とても便利だったのが座席下の荷物置き場です。
この日は雨模様の天気でしたので地面が濡れていた為、とてもありがたかったです。
SSトリプルシートの周辺環境
SSツインシート(ペア席)とSSトリプルシート(3人席)のエリアは広くはなく、席数も多くないです。
その少ないエリアの中で、SSトリプルシート(3人掛け)の席数はさらに少ないです。
上の写真の赤枠で囲んだところがSSトリプルシート(3人掛け)です。
SSトリプルシートはわずか4組しかありません(1塁側に4組、3塁側に4組で計8組)
あとは全部SSツインシート(ペア席)になります。
- ほとんどがSSツインシート(ペア席)です
なお、私が座ったのは3塁側(STARSIDE)でしたがほぼ周りはベイスターズファンでした(この日は巨人戦)
阪神戦等は分かりませんが、おそらく3塁側でもベイスターズファンが大勢いる環境になると思いますので、気兼ねなくベイスターズを応援できるエリアだと思います。
というのもSSトリプルシートの真横のエリアは3塁側のDB応援 内野指定席Aです。真横にベイスターズファンオンリーの応援席があるのは心強いですね。
- SSトリプルシートの真横にあるDB応援 内野指定席Aのエリア。青が目立ちます。
SSトリプルシートからの眺め(見え方)
私が座ったSSトリプルシートは3塁ベースを下に眺める位置にありました。
横浜スタジアムは傾斜がある為か中段ではありましたがグランドはとても近く感じます。
三塁手の顔の表情までしっかり分かるくらい近いです。
- SSトリプルシートに座った状態からのグランド方面の眺め
- SSトリプルシートからバックネット方面の眺め
- SSトリプルシートからスコアボード方面への眺め
前に遮るものもない為、全方向に眺めが開けていて見やすいです。
また、SSトリプルシート真横に通行を遮る柵がある為、私達の前はほぼ売り子さんや観客の通行も無かったので非常に快適な観戦環境でした。
- サードの宮崎の表情まで見えます
まとめ
SSトリプルシートはゆったりとしたスペースが確保されていて、椅子の構造も質の良いレザー張りでありとても快適でした。
また、ドリンクホルダーが一人につき2つあることや、座席下の荷物置き場、ミニテーブル付き等、設備面でも「THE・スペシャリティシート」といった趣きの素晴らしい席です。
座席からグランドへの眺めも見下ろすような形になるので意外に近く感じられ臨場感もあり見やすいです。快適で見やすい特等席でおそらく同行者に喜ばれること間違いない席です。今回、私が招待した両親も「見やすいし座席も良かった」と喜んでくれました(^^)
SSペアシートはカップル等のペア観戦に使うと良いと思います。SSトリプルシートは3人分なので親子観戦等にちょうどいい感じでしょうか。
ぜひ皆さんも一度SSペアシート、SSトリプルシートでの観戦をご検討してみてはいかがでしょうか。おススメです。