こんにちわ。
球場飯ドットコム管理人のシャインです。
今回は昨年2019年に横浜スタジアムで食べた数々のフードの中から、私シャインが美味しかったと思えるフードをランキング形式で紹介していきたいと思います。
それではまずは5位から!
【第5位】クラシックチーズバーガー
購入店舗 | フレッシュネスバーガー(ベイサイド) |
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価格 | 680円 |
また食べたい度 | 75点/100点中 |
総合評価 | 75点/100点中 |
- クラシックチーズバーガー(680円)
横浜スタジアム1塁側フレッシュネスバーガーのクラシックチーズバーガーが5位。
過剰な味付けがなくても、炭火で焼かれた香ばしい極厚ビーフパティは最高の肉感で美味しい。マクドナルドやバーガーキング等の味の濃いハンバーガーに慣れていると最初は物足りない気がするが、ビーフの素の美味しさにすぐにこのバーガーが只者ではないことに気づくことでしょう。
具材は玉ねぎやトマトやレタスとありふれたトッピングですがチーズの濃厚さと相まって非常によく調和しています。これはもうファーストフードの域を通り超えて、ビールにとても合うメインディッシュでも十分通用しますね。
続いて4位は!
【第4位】青星寮ハヤシ
購入店舗 | BLUE STAR HOTEL(スターサイド) |
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価格 | 880円 |
また食べたい度 | 75点/100点中 |
総合評価 | 75点/100点中 |
- 青星寮ハヤシ(880円)
少し甘めのドミグラスソースの味は芳醇でまろやか。そして肉がたくさん入っていてとてもリッチな出来栄えになっています。「球場飯にしては」ではなく、普通に街中の洋食屋さんで出てきてもかなり美味しいハヤシライスといえるクオリティだと思います。
しかし唯一の難点はルーもライスも少し冷めていてヌルかったことでしょうか。出来立てを提供してくれればほぼパーフェクトな球場飯といってよくランキング1位も狙えたと思います。惜しかった!
それではBEST3へ突入の第3位は!
【第3位】ベイマグロ丼
購入店舗 | ベイマグロ(ベイサイドアレイ) |
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価格 | 800円 |
また食べたい度 | 80点/100点中 |
総合評価 | 85点/100点中 |
- ベイマグロ丼(800円)
- 店舗内では鉄板でマグロをソテーして出来立てを提供してくれます。
そういえばマグロを食材とした球場飯って今まで無かったよなーと思えて斬新だったこのベイマグロ丼。
このマグロ丼はマグロの刺身が乗っている一般的なマグロ丼ではなく、ソテーしたマグロのステーキがご飯の上に乗ったどんぶりです。マグロのステーキを店員さんが鉄板でソテーしているのが目の前で見られます。いい匂いが漂っていますしこの時点でかなり食欲がそそられます。味は味噌風味の味付けでマグロも柔らかくて一口噛むだけで濃厚な味わいが口の中に広がります。マグロ料理専門店の神奈川県三浦市「くろば亭」監修のマグロ丼とのことなので味はお墨付きですね。球場飯としてかなりレベルが高いです。
ただ、残念だったのは量が少なかったこと。プラス料金を取っていいのでラージサイズが出来ることを期待したいですね。ちなみにマグロだけをおつまみにしたベイマグロ皿(1000円)もあります。
続いてはいよいよ第2位!
【第2位】チーズシウマイカレー
購入店舗 | 崎陽軒(シウマイBAR) |
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価格 | 850円 |
また食べたい度 | 95点 |
総合評価 | 90点 |
- チーズシウマイカレー
- シウマイBAR崎陽軒メニュー
さて、いよいよ2位です。
2位には堂々の崎陽軒「チーズシウマイカレー」が挙げられました。崎陽軒はまずカレーが絶品です。ワインが隠し味として使われていることもあって、深みのある濃厚なルーの味が舌の上で躍ります。ご飯との相性も抜群で具が何であろうとカレーだけで一気に掻き込んでしまうほどの中毒性があります。
この絶品カレーの上にシウマイとチーズが乗っていたら美味くないはずがないでしょう。カレー、シウマイ、チーズの3者がお互い喧嘩することなく見事なハーモニーを奏でています。これは間違いなく絶品球場飯認定間違いなしの逸品です!
さて、栄えある第1位はどのフードに!
【第1位】ベイチキンレッグ
購入店舗 | ベイチキンレッグ(ベイサイドアレイ) |
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価格 | 700円 |
また食べたい度 | 95点 |
総合評価 | 100点 |
- ベイチキンレッグ
- ジューシーなベイチキンレッグの断面
2019年、私が食べた横浜スタジアムフードの中で文句なし抜群に美味しかったのがこのベイチキンレッグです!
正直、球場飯という範疇を超えて今までの人生の中で食べたどんなチキン料理よりも美味しかったと言っても過言ではなかったです。かなりのボリュームあるフライドチキンなのですがあまりの美味しさに脇目もふらず一気に食べきってしまうほどでした。もう写真を見ているだけで「また食べたい!」とヨダレが出てくるほどの旨さです。
味はケンタッキーのような過剰な味付けはなく、スモークがかった渋めの味です。しかし肉自体に少し辛めのスパイスが効いていて、とにかく味わい深いのが印象的です。ビールが隠し味に使われているそうなので、その辺りにも深みを生み出すケミストリーが隠されているのかもしれません。
もしも私の家の近所にこのチキンが食べられる店がオープンしたら週1で通ってしまうことでしょう。とにかく早くシーズンが始まってまたハマスタでこのチキンが食べたい。待望の球春到来は私にとっては待望のベイチキンレッグとの再会でもあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
グルメの宝庫といわれるハマスタの2019年美味しかった球場飯ランキングでした。並べてみるとベイスターズのオリジナルフードが5個中3個を占めるという結果になりました(青星寮カレー・ベイマグロ丼・ベイチキンレッグ)
ベイスターズのオリジナルフードはまず食材を良いもので作っているので、その時点でこだわりを感じられます。あとは味付けをあまり過剰にせず、素材の味を引き立てるような上手い調理をしていてすごいと思いますね。球場飯でこのような繊細な技をフードに反映できるのは素晴らしいことだと思います。
もうすぐハマスタにも球春が到来します。今年もまた新しいフードが登場すると思いますので“神フード”と出会えることを期待しつつ一つ一つ噛みしめながらハマスタグルメの食い道楽を楽しんでいきたいと思います。