今日は3月14日に静岡草薙球場へDeNA対楽天のオープン戦を観に行った時に食べた伏姫さんがライスバーガーを振り返りたいと思います。
さんがというのは千葉県の郷土料理らしいです。静岡に来てよく分からない千葉の郷土料理を食べるというよく分からない展開ですが、店頭のポップを見て美味しそうだったので食べてみました。

さんがはアジやイワシのなめろうを固めて焼いた料理らしいです。そのさんがをライスバンズで挟んだという創作料理ですね。
採点
60点/100点満点
味 | 60点 |
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ボリューム | 50点 |
食材・こだわり | 65点 |
リピート | 50点 |
総合満足度 | 60点 |
コメント
味

イワシの風味を強く感じますね。イワシの風味とショウガやネギなど薬味の風味が混じり合って想像よりも荒々しい味わいがします。
このさんがは焼いているというよりも揚げてある感じがしました。練り物のはんぺんのような食感です。しょうゆベースで焼いたライスバンズと合っています。さんがはなかなか美味しかったです。
ライスバンズはベタっとした食感。もう少ししっかり焼いて焼きおにぎりみたいな感じにしてくれた方が自分的には好みでしたね。
ボリューム
手のひらサイズのライスバーガーですのでこういったフードとしては標準的なサイズだと思います。まぁ、こういうフードはおやつ感覚なのでボリュームを問うものではないですね。
食材・こだわり
イワシの味がメインでしたが、よく噛むと複雑に様々な味が練り込んであると感じました。おそらく貝とかイワシ以外の魚のすり身なども入っているのだと思います。ネギの風味と醤油の味が合わさって良い味の調和が為されていると思いました。
リピート
あのサイズのフードで500円はちょっと高い気がしましたが、それでも海鮮物のフードはなかなか球場飯ではありませんので貴重ですし、なかなか美味しかったので千葉に行った際は「さんが焼き」を食べてみたいですね。
総合満足度
静岡で千葉の郷土料理を食べるというのも変な感じでしたが海の荒々しい海鮮料理という感じで美味しく感じましたし新鮮な感覚がありました。
練り物にするとあまり魚の風味がリアルに伝わることが無いと思うのですが、この「さんが焼き」はなめろうをそのまま焼いているのでかなり魚の素の味が残っていてリアルな味わいです。
ライスバンズも厚手で食べ応えありでした。
