神宮球場

【観戦記】2018年10月28日 早慶戦@神宮球場

(ベイスターズファンにとっての)プロ野球シーズンが終わった。
しかし私の球場飯へのあくなき欲求と探求心は終わらない。

ただひたすらに野球場ならびに球場飯が大好きな私は、何かしら興味の矛先を見つけて球場に赴くのであった。
美味しい球場飯と美味しいビール、そして可愛い売り子さん達とのコミュニケーションを求めて。。。

プロ野球はオフシーズンに入るが10月後半から11月は大学野球が佳境に入るし、侍ジャパンの日米野球などもある。
まずは今日は10月28日に観に行った神宮球場の六大学野球、早慶戦の様子をレポートする。

午前10時半、球場へ到着。こんなに早く到着した理由とは⁉

神宮球場正面

10:30分頃、神宮球場に到着。
この日の試合開始は13時である。
なぜこんな試合開始の3時間も前に到着したのか。

私は去年も早慶戦を観に来たのだが、去年は試合開始の30分前に着いたこともあって良さそうな席は空いていなかったのだ。
正直、大学野球なんて人気ないし好きな席に座りたい放題だろうと舐めてかかっていたのだが、やはりそこは腐っても「早慶戦」。
早慶戦は大学野球の中でも観客動員が圧倒的で下手なプロ野球の不人気カードよりも入っていると思わせるくらいの客入りだった(だいたい毎年2万~2万5千人くらい入る)

よって、今年はいい席で見られるよう気合を入れてこの時間に到着したというわけだ。

さっそくチケットを購入。

昭和レトロな風情の神宮球場のチケット売り場。改修しようと思えば出来ると思うのだけど、あえて改修しないのだろうなと思わせるこれはもはや文化財。

 

非常にシンプルなデザインのチケット

試合開始前 ~球場内を散策~

 

 

早慶戦試合開始3時間前の一塁側スタンド

 

屋根付きの二階席

席取りを目的として試合開始3時間前に球場に入ったわけだが、中はまだガラガラ。
拍子抜けである。どうやらここまで早く来る必要はなかったようだ。

しかし早慶戦の開門時間はなんと朝の9時!
そんな早い時間に開いてどうするのかというと、両校の応援団はなんと朝の9時(試合開始4時間前)から延々と応援合戦を繰り広げているのだ。なんという体力だろう。若いとはいえ凄すぎると思う。

早稲田の応援席。まだ試合開始3時間前だというのにすでにチアのお姉ちゃんたちはアクロバティックなジャンプを繰り広げていた。

 

3塁側慶応の応援席。

 

外野の一角には慶応高校の応援団も

慶応は幼稚舎から大学生まで世代を超えて応援に来ているようだ。
球場の外には制服を着た幼稚園や小学校低学年くらいの小さい子がたくさんいた。
慶応出身の人って人一倍母校愛が強いように感じるのだけど、やはり幼稚園から大学までが慶応という一丸となった雰囲気がそうさせるのかもしれないなと感じた。

それからはしばし球場内を散策。

私は普段のプロ野球観戦ではほとんど外野観戦が主である為、内野席の雰囲気は新鮮だった。

2階席からの眺め。11時くらいから早稲田のフリーバッティングが始まった。

 

pontaドリームシート。ゆったりグループ観戦に良さげ。来年は一度でいいからこの席でプロ野球観戦したいなぁ。チケット取れないんだろうな…

 

マイナビシート。Pontaドリームシートよりもこっちの方が椅子の座り心地は良さそう。

 

ブリックヤードというアメリカンリブのお店。
球場正面側から見るとジャックダニエルをパワープッシュしていてバーのようなお洒落な雰囲気。
この写真だけ見たらとても球場の売店には見えないだろう。

 

今年から3塁側にオープンした「スタジアムカレー」。名前の通りカレーの専門店。去年まであったベトナム料理のお店があった場所。ベトナム料理はスタジアム飯としては画期的だったけど一般受けはしなかったのかも。スタジアムカレーの味には期待。

試合開始

試合開始の頃には内野席がほぼ満員になっていた。

13時に試合開始。
この日の前日(土曜日)に慶応が勝ったことで、この日にもし慶応が勝つと慶応が優勝という状況だった。早稲田は前日負けたことで優勝の可能性が消滅。早稲田にとってはいわば消化試合で慶応にとっては勝てば優勝のマジック1という大一番。

試合は序盤、慶応が先取点を取り、その後追いつかれるも、すかさず勝ち越すなど慶応が主導権をリードする展開で5回を終わって3対1と慶応リード。わりと早い展開で締まった試合だったのだが、6回裏に突如、早稲田の打線が爆発。一気に5点を取って試合をひっくり返すと以後は早稲田が主導権。
後半に慶応が追い上げるも、早稲田はプロ野球ばりの小刻みな継投でなんとか逃げ切り勝利。

慶応が終盤、執念の追い上げも早稲田が逃げ切り勝利。

 

この日は、慶応と優勝を争っていた法政の学生やOBの人も結構観に来ていた。
法政の学生が早稲田が得点するたびに大喜びする姿を見て、こういうところは高校野球と違ってプロ野球と似ているなと感じた。
高校野球は基本、トーナメントなのであまり利害関係で他のチームを応援したりとかないと思う。
でも大学野球やプロ野球みたいなリーグ戦だと利害関係上、他球団を応援することがある。こういうところはリーグ戦の面白さだなと思った。

私はべつに早稲田・慶応のOBではないので、どちらを応援するともなくボーっと眺めていただけだったが、プロ野球だとベイスターズの試合に入れ込みすぎてしまうので、大学野球をビール飲みながらボーっと見るのも幸せだなと感じた一日だった。

そして今日の球場飯!スタジアムカレー、ジンから、ブリックヤード、アサヒスーパードライ!

スタジアムカレー チーズトッピング(800円)

 

スタジアムカレーのラインナップ

 

今年から3塁側にオープンした「スタジアムカレー」

麺や秀雄のカレーも大鍋で作っているが、このスタジアムカレーも大鍋で作られており、視覚効果ですでにおいしそう。こうやって大鍋で作るには火力が必要だと思うのだが、基本的にドーム球場は消防法の関係で火を使えないらしいので、こういう大鍋料理の提供は必然的に野外球場の特権になる。

焼鳥を炭火で焼いたり、焼きそばを鉄板で焼いたり、カレーを大鍋で作ったり、神宮球場のフードは本格感があってとてもいい。レトルトを否定するわけではないが、やはりきちんと作っている感を感じられる視覚効果が食事を豊かなものにすると思う。

カレーの味は美味しいと思う。都内の人気店、日乃屋カレーや上等カレーのような少し甘みのある濃厚なルーが特徴。辛さをストレートに追及するよりこういう甘みを感じられる味わい深いカレーが最近のトレンドなのだろうか。辛党の方には少し物足りないかもしれないが、汗をかいて濃い味付けを欲している時には美味しく感じるのではないかと思う。


 

じんカラ(600円)

一見、何の変哲もない唐揚げだが、実際は結構大ぶりな大きさで食べ応えあり。
味付けも肉自体にしっかり浸みており、美味しいと思う。
横浜スタジアムのベイカラよりも私は好きかもしれない。しかしベイカラは出来立て感があるのだが、ジンからは作り置きのものだったので、そのあたりの視覚効果が少し味覚に影響したかもしれない。まぁ、大学野球時はプロ野球よりも売れ行きはよくないはずなので作り置きも仕方ないとも思うが。


ブリックヤードお店外観。

 

ブリックヤードメニュー

 

チリチーズフライSサイズ(500円)

ちょっと小腹が空いたので何かおつまみは無いかなと散策していて見つけたのがこれ。
このブリックヤードというお店は最初、カクテル屋さんなのかと思っていたのだが、もちろんカクテルやウイスキー系も充実しているがメインはアメリカンリブのお店とのこと。バーベキュー的な肉料理を楽しめる。
バーベキューのリブ肉のサンドイッチなどはとても美味しそうだったが、カレーを食べた後だったので遠慮して、ちょっとつまめるチリチーズフライをチョイス。

厚切りの皮つきポテトにビーンズ入りのミートソースとチーズがかかっていて、なかなかリッチな味わい。ただ、これも作り置きだったか少しポテトがへたっていて油っぽかったかな。まぁ、球場のポテトにすべて出来立てを求めるのはよくないが、そこが少し残念なところだった。


 

アサヒスーパードライ(売り子さんから) 8分目で樽切れ。この後基地まで戻って樽交換後満タンまで注いでくれた。ありがたい。

 

20代中盤くらいのベテランっぽい売り子さんからアサヒスーパードライをいただく。
神宮球場の2階席はビルの5階相当の高さがあり、階段の登りが非常にきつい為、大学野球とか観客動員がよくない場合は売り子さんがあまり来ない(プロ野球の場合はわりと来るようだが)
この日も2階席に来てくれた売り子さんはアサヒの子が2回くらいとエビスの子が1回、あとはサーティーワンのアイスクリームの子が来てくれたのみ。

一回逃すと次にいつ売り子さんにありつけるか分からないので、あまりタイプじゃない子だったけど購入。
自分は神宮の売り子さんのコスチュームはキリンの瓶ビール売っている子と氷結売っている子のやつが好きです。パンツが見えそうなくらいスカートが短くてたまりませんね。アサヒはハーフパンツみたいな感じで一番色気がなくてダメです。ビールは美味しいですけどねアサヒ。

20代中盤くらいの売り子さんにビールを注いでもらっていたのだが、カップの8分目くらいのところでちょうど樽の在庫がなくなってしまった。まぁ8分目から9分目くらいまでビール入っているし、これで終わりかなと思ったら「基地まで樽交換に行ってまた戻ってきます。飲んで待っててください」と言ってくれた。2階席から基地まで戻って、またあの長い階段を上って返ってきて注ぎ足してくれるという。なんていい娘なんだ。

お言葉に甘えてちびちび飲んでいたら10分くらいして戻ってきてくれた。
ちびちび飲んではいたけどカップは6分目くらいまで減っていたにもかかわらずサービスで満タンにしてくれた。
なんだか得した気分だった。
その子に「2階席までよく来てくれたね」と言うと「今日はアサヒは結構出勤しているんですけど、他のブランドは売り子が極端に少ないんです。なので2階まで来るのはたぶんアサヒオンリーだと思います」とのこと。
やっぱり氷結のお姉ちゃんと接触するには1階席に陣取らなければいけないようだ。残念。

結局、今日は体調があまり良くなく、1杯飲んだだけでかなり酔ってしまい、もう1回来てくれたアサヒの別の子からもう1杯いただいて、ビール計2杯のみだった。
次回は川端慎吾カシスオレンジや石やマンゴーサワーなんかを試してみたい。


 

まとめ

今日学んだのは早慶戦もさすがに3時間半も前に来なくてもいい席は取れそうということと、売り子さんと交流を持ちたいのであれば1階席にしなければならないということ。大学野球で2階席や外野席に座ってしまうと1日に数回しか売り子にお目にかかれない。
普段プロ野球観戦では外野観戦が主なので、売り子がうじゃうじゃいて選びたい放題の感覚が染みついているので非常に寂しい気持ちになった。やはり可愛いタイプの女の子にお酌してもらい野球観ながら飲むビール、これこそが野球観戦のハイライトだと痛感した一日だった。

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